カフスボタンでオトナのオシャレを!プレゼントランキング
カフスボタンの選び方にはポイントがあります。
どんなカフスボタンがどんなシャツに合うのか、また、どんな他のアイテムと相性がいいのか。まるっと覚えてオトナのオシャレを身につけてしまいましょう。
カフスボタンの失敗しない選び方
1.ゴールド系のカフスボタンは避けましょう。
2.高価ブランドのカフスボタンは必要ありません。色んな形や色のカフスボタンを複数持っていた方がオシャレになります。
3.安すぎるカフスボタンも選ばない。安いけどデザインがいいショップを探しましょう。
4.ネクタイピンや左右のカフスが同色のセット物は買わない。
カフスボタンの相場
前述しましたが、1個何万円もするようなカフスボタンは必要ありません。
(もちろん、お金に余裕のある方は別ですが・・・笑)
最近のカフスボタンなら2,000円~5000円くらいのもので、良いものが多くあります。
懐に安いカフスボタンで、オシャレなオトナになりましょう。
お手軽カフスボタンの売れ筋ランキングトップ3
【1位:ブルーアップルカフスボタン】
お値段:220円
【2位:鎌倉カフス工房 シルバーツートンカフス】
お値段:999円
【3位:MFYS Jewelry 時計ムーブメント ラウンドカフス 専用ジュエリーBOX付】
お値段:2,980円
ブランドカフスボタンの売れ筋ランキングTOP3
【1位:dunhill 【ダンヒル】 カフス】
お値段:28,800円
【2位:サイモン・カーター(SIMON CARTER) ヴィクトリアーナ カフス 】
お値段:17,280円
【3位:[ミラショーン]Mila schon カフス MS03042】
お値段:21,195円
カフスボタンの起源
カフス(カフリンクス)ボタンが使われるようになったのは、西暦1840年頃フランスからでした。当時のシャツは糊付けの影響により、非常に硬いものでした。そのため、普通のボタンでは袖が止まらないため、カフスボタンが使用されるようになったのです。
現代では、袖のボタンを止めるために使われることはなくなり、サラリーマンのささやかなファッションポイントとして捉えられるようになりました。
カフスボタンの種類
種類は非常に豊富で、金、銀、宝石、エナメル、刺繍などがあります。
シチュエーションに応じて、どのカフスボタンを使うか判断できるようになりましょう。
カフスボタンをつけて良いシャツ
とはいえ、カフスボタンを付けていいシャツがそもそも分からない。
そんな方も多いのではないでしょうか。
そこで、覚えておいていただきたいのは、シャツの種類によってカフスボタンが付けられるものと付けられないものがある、ということです。
基本的にカフスボタンは「ダブルカフス」や「コンバーチブルカフス」という袖型のシャツにつけるようにしましょう。
ダブルカフス
袖口が折り返せるようになっていて、最後にカフスボタンで留めるタイプのシャツ。
コンバーティブルカフス
片側にボタンがあり、もう一方にはボタンとボタンホールがついている袖口のシャツ。カフスボタンでも付属のボタンでも袖を留めることができるタイプ。
シーン別カフスボタンの選び方
【フォーマルシーンでのカフスボタン】
カフスボタンが最も活躍するのはフォーマルなシーンではないでしょうか。フォーマルなシチュエーションにおいては、ビジネスシーンよりもかなり地味な色(黒やグレー)のスーツやネクタイ、そして白のシャツが必須ですよね。着ていくアイテムがほぼ決まっている以上、どうやっても地味になりがちではありますが、カフスボタンによってそれを回避することができます。
<昼の結婚式やパーティには>
マテリアルは白蝶貝。台座は銀色か金色であれば問題ないでしょう。
ただし、夜間のフォーマルシーンにおいて白蝶貝はNGです。
<夜の結婚式や披露宴には>
マテリアルは黒蝶貝や黒のオニキスを選びましょう。
ただし、燕尾服を着ているケースでは逆に真珠や白蝶貝などの白色のマテリアルをあわせます。
【ビジネスシーンでのカフスボタン】
ビジネスシーンと言っても、様々なケースがあるので一概には言えませんが参考程度に。チャコールグレーやダークネイビーのスーツを着用するような、少し固い服装の場合(内定式、全社イベントなど)、前述のフォーマルケースのようなカフスボタン選びがいいでしょう。もしくはシルバーなどの金属だけのもの、またはシェル製のものがいいでしょう。
<ポイント>
逆にスワロフスキーなどの派手なカフスボタンは避けましょう。
ラフな格好(ノーネクタイや普段遣い)の場合はケースバイケースで、好きなもので問題ないでしょう。
迷ったら安い金属製のもの!
カフスボタンに慣れ親しんでいる人は問題ないと思いますが、最初はどんなものがいいのか分からないと思います。
仮に、どんなカフスボタンがどんなシャツに合うのかが分からないという場合は、安くて金属製のものを買っていれば問題ありません。
もしくは、店頭まで行って店員さんにオススメを聞くといいでしょう。
さあ、カフスボタンであなたも一歩オトナのオシャレを楽しみましょう。